経済産業大臣旗     南魚沼ロードレース

概要

2025年Jプロツアー第10戦

JBCF第59回経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ

JBCF第14回女子チャンピオンシップ/第14回ユースチャンピオンシップ/第10回南魚沼ロードレース

日付 2025年9月15日

開催地・コース 新潟県南魚沼市 三国川ダム周回コース(1周12km)

距離:72km Jフェミニンツアー(F)
木下友梨菜
田中麗奈

JCTレース結果・展開

上位6位

1位 木下友梨菜(Bellmare Racing Team)2:11:34(+0:00)
2位 阿部花梨(イナーメ信濃山形-F)2:15:17(+3:42)
3位 竹内清子(VELONUTS RACING TEAM)2:16:38(+5:03)
4位 福山舞(湾岸サイクリング・ユナイテッド)2:16:38(+5:03)
5位 林優希(なるしまフレンド)2:16:44(+5:09)
6位 遠藤杏奈(湾岸サイクリング・ユナイテッド)2:16:55(+5:20)

Bellmare Racing Team

1位 木下友梨菜(Bellmare Racing Team)2:11:34(優勝)
DNF 田中麗奈(Bellmare Women’s Racing Team U23

MINOURAのローラーで準備万端

Jクリテリウムツアー(JCT)

Jフェミニンツアー(JFT)

女子チャンピオンシップとして行われたJフェミニンツアーのレースは6周72km。

レース前 Mag On チャージ!

2026年の全日本選手権の開催地として決まり、日本一を決める大会への期待もかかるレースが繰り広げられるだろう。

復帰戦に臨む木下友梨菜選手と、昨日3位表彰台を獲得した田中麗奈選手の2名が参戦。

今シーズンスイスのコンチネンタルチーム、NEXTISにてレース活動を始めた木下友梨菜選手はPOREČ Classic Ladies (1.2)で9位、GP Berra Immobiler - Mémorial Jean Luisier (NAT)では7位と成績も残せる走りをしていた。

その後体調を崩し、レース活動が思ったようにできなくなり、日本での復調を目指してリハビリをしている中で、今回の魚沼ロードレースでの復帰戦となった。
今シーズン初出場の木下 友梨菜(Bellmare Racing Team)が序盤からレースを主導。

3周目に入ると登り区間の途中からペースを上げ、全員を振り切って単独先行を開始するも、ダムの平坦区間でフェミニンリーダージャージを着る阿部花梨(イナーメ信濃山形-F)が追いつく。
4周目は上り区間の下からペースを上げ、補給地点でそのさを離すと、平坦区間もペースを落とさず独走に入る。
終わってみれば2位に3分42秒、3位以下には5分以上もの大差をつけ、南魚沼大会3連覇を達成した。

木下友梨菜選手のコメント

南魚沼ロードレース 
木下友梨菜 レースは半年ぶりで、3月末から体調を崩してレースに出ることさえも考えられないくらい走れていなかったので、シンプルに走ることが楽しみだった。

最近は旅しかしてないから練習というよりは自分の好きなようにしか走ってなくて、途中足が攣ってしまう気がしたので(笑)

3周目あたりから徐々にペースを上げて早めに独走したいと思っていた。

試走では自分が走ってる時に気をつけていることとかを麗奈ちゃんに伝えて、レース中も麗奈ちゃんのことを気にかけながら走るようにした。

3周目の坂でペースアップした時かりんちゃん(阿部選手)がついてきたのがわかったから、もう一段ペースを上げた。12秒差つけたと思ってたけど、平坦折り返し地点で追いつかれて、おーやばい!と思って、下りはかりんちゃんに分があるから、次の周の登り坂は下から一気にいこうと決めて、追いつかれてからは、かりんちゃんと同じペースでローテをするようにした。

4周目は徐々にではなく、一気にペースを上げたらかりんちゃんは離れた。一度追いつかれているから、そのあとは平坦も坂も一度も緩めることなく、自分が出せる力全てを出して走った。

途中途中でたくさん応援がきこえたり、楽しめーという声が聞こえて、めちゃくちゃ力になった。 ラスト1時間結構しんどかったけど、正直走れない時のしんどさに比べたら、むしろこのしんどささえも心地よいと思いながら走ったら楽しかった!笑

ゴールした時、一昨年、昨年のゴールした時の気持ちとは何かが違った。これまではよっしゃー勝ったー!!の気持ちで嬉しかったけど、今年はよっしゃーって感情がなかった。

自分の中で当たり前にするべきことという認識になっていたのかな、わからないけど、とりあえず感情が今までとは違った。終わって、自分はFで走るのは自分のためにも一緒に走る皆のためにも違う気がすると感じたから、来年のJBCF走るなら男子に混じって走らせていただこうと思います。

あ!でも鹿屋は景品が豪華だからフェミニン走りたいです。(笑) 久しぶりにチームの皆とも会えて嬉しかったです!

自分は今年はもうJBCFの参戦予定はないので、また来年になりますが、今後ともベルマーレの応援を宜しくお願いいたします!

南魚沼ロードレース 

試走時に降っていた雨はスタートの時には止んでいたがコースには水たまりが残っていた。

アップから少し心拍が上がりにくいと感じてはいたが体はそこまで重くない。ローリング中は前に行き過ぎず登り、リアルスタート後も集団の中で位置を下げながら登り切った。

平坦は集団後方で足を休め、橋のコーナーの前で木下選手に集団の先頭まで連れて行ってもらった。復路の平坦も後ろに下がり、下り始める前にまた前に引き上げてもらった。今までやったことのない動き。3周目の登りでのペースアップに耐えられずドロップ。2-3人で回しながら走ったものの-1lapでタイムアウトとなってしまった。

毎ロードレース成長は感じるものの足りないことがまだまだ多い。高いケイデンスで登坂できるようになるのが1番の課題。

他の課題も明確、今回は木下選手と一緒に走ることができ、学ぶことが多くあったとても有意義なロードレースだった。

宮澤崇史監督から
Jフェミニンツアー
木下友梨菜選手の復帰戦となった南魚沼ローレース。

まだ100%復調していない中での復帰戦、先ずは身体の動きを感じながら必要な場所で攻撃を仕掛ける。
手応えを感じたら、自分の体力のパラメータ、レースペースは久しぶりなので、フィジカルの痙攣等が起こらないように気をつけながら走った。

結果的に独走での優勝が出来て安心した。
今年は苦しい1年を過ごすことになってしまったが、マイペースで身体と向き合い、少しづつ復調できたことが何よりも大事なことだった。

今後も木下らしい走りに期待しているとともに、ファンの皆さんが応援してくれる選手として成長できることを期待している。

また、レース中、田中麗奈選手へのアドバイスなど、チームメイトにもしっかりとコミュニケーションが取れ、田中選手にとっても良い経験となったと思う。

Jエリートツアー(E1)

距離:96km(E1/E2)

上位6位

1位 大前翔(Roppongi Express)2:30:27(+0:00)
2位 阿部源(VC FUKUOKA U23)2:30:27(+0:00)
3位 木村純気(VC FUKUOKA)2:30:29(+0:01)
4位 川勝敦嗣(MiNERVA-asahi)2:30:33(+0:06)
5位 新藤大翔(EQADS U19)2:30:36(+0:09)
6位 本多晴飛(VC FUKUOKA)2:31:16(+0:49)

Bellmare Racing Team

36位 川島綾太(Bellmare Racing Team)2:36:27(+6:00)

Jエリートツアー(JET)

E1とE2の2カテゴリー混走となったレースは8周96km。序盤から横塚浩平、木村純気(以上VC FUKUOKA)、川勝敦嗣(MiNERVA-asahi)の3名が先行。


5周目に入るとエリートリーダージャージを着る大前翔(Roppongi Express)、U19リーダージャージを着る新藤大翔(EQADS)ら3名が追いついて6名となる。

Bellmare Racing Teamから参戦の川島選手は、途中のペースアップについていくことができず、後方の集団で走ることに。

6周目に入った直後に後続集団が吸収するも、再び大前、新藤、川勝、木村、阿部源(VC FUKUOKA)ら5名が先行する。5名は最後まで逃げ切り、大前がスプリント勝負を制して今シーズン5勝目を挙げた。

川島選手

南魚沼ロード 3週間前から膝を痛めて、回復にとにかく努めながら、膝に負担をかけすぎないように出来る練習をして当日を迎える。

恐らく、VC福岡中心にペースアップが前半から掛かり、一段落した後に大前が動き、そこに乗れた者だけで最後の展開に加われる。 という構図になる事を想定していた。

とはいえやれることが限れてるため、前半のペースアップを捌くための、位置を取ることにまずは注力。 1周目からかなり速いペースだったので、無理せず後ろ過ぎずでこなす。下りに入る手前で一気に30番手以内に入り、上りが始まる所で、強烈なペースアップを食らい、なすすべなく千切れる。

かなり速かったのか、トンネル手前で緩みかけていて、その後も集団のペースは速くないが一気に詰められる足がなく、下りに入る前で踏み直し、自分だけ前の集団に追いつくことができた。

そんな矢先に集団後方で落車があり、メイン集団から完全に脱落。その後は後続集団で、淡々とこなし最後着順を上げるために抜け出してレースは終わった。

広島で指摘をもらった内容に向き合い、コンディションが上向いていた所で、自らのミスで、万全の体調で臨めない事に、反省をしてもしきれない。

次戦は群馬ロード。時間的猶予は少ないが、刺激は入ったので、最大限アジャストして迎えたい。

宮澤崇史監督より

膝の怪我は、焦らずしっかり治して群馬で川島らしい走りを見せてほしい。

JBCF第59回経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ

距離:144km(JPT)

上位6位

1位 林原聖真(群馬グリフィンレーシング U23)3:41:39(+0:00)
2位 ルーベン・アコスタ(宇都宮ブリッツェン)3:41:42(+0:02)
3位 孫崎大樹(ヴィクトワール広島)3:41:47(+0:07)
4位 武山晃輔(宇都宮ブリッツェン)3:41:49(+0:09)
5位 谷順成(宇都宮ブリッツェン)3:41:51(+0:11)
6位 ベンジャミン・ダイボール(ヴィクトワール広島)3:41:52(+0:13)

Bellmare Racing Team

41位 米谷隆志(Bellmare Racing Team)3:47:37(+5:57)

DNF 高橋 翔

DNF 知名 透真

DNF 小畑 郁



Jプロツアー(JPT)

Jプロツアー第10戦は新潟県南魚沼市での「南魚沼ロードレース」。2014年に初開催され、災害やコロナ禍による中止を挟みながらも今年10回目の開催を迎えた。

2021年以降は「経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ」として毎年開催されており、Jプロツアーのレースレーティングが最も高い「プラチナ」に指定される大会として定着しつつある。

経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップは、ポイント配分が高いだけでなく、Jプロツアーで唯一団体成績が争われるレースでもあり、優勝チームには真紅の経済産業大臣旗、通称「輪翔旗」が贈られる。

コースは、南魚沼市東部にある三国川ダムのしゃくなげ湖の湖岸に沿って走る1周12km。スタート直後に8%の勾配標識が立つ登りが約2km続き、カーブと細かなアップダウンが繰り返される湖岸道路を抜け、残り3km地点から約140mの高低差を一気に下る。

上りの後にダウンヒルにならず、湖畔の平坦な部分を走るこのコースは、登りで遅れることが最大のリスクとなり、一度遅れたら前に追いつくことは非常に難しい。

Jプロツアーの中でもハードなコースに分類される。なおこのコースでは、2026年に全日本選手権ロードレースの開催が決定してる。

 

小雨まじりの中スタートした12周144kmのレースは序盤から動きを見せた。河野翔輝(TEAM BRIDGESTONE Cycling)の単独先行を吸収した直後の4周目、7名の集団が先行する。

メンバーは、山田拓海(シマノレーシング)、織田聖、アグロティス・アレクサンドロス(以上マトリックスパワータグ)、孫崎大樹(ヴィクトワール広島)、谷順成(宇都宮ブリッツェン)、宮崎泰史(KINAN Racing Team)、島野翔太(イナーメ信濃山形)。

後続集団との差は5周目に2分20秒、7周目には3分差まで広がる。先頭集団にメンバーを送り込めなかったTEAM BRIDGESTONE Cyclingが後続集団の牽引を開始すると、差が徐々に縮まり始める。

米谷選手、高橋選手は集団前方で丁寧に周回を重ねる。

先頭集団は8周目に島野、9周目に山田が遅れて5名に減る。一方、追う後続集団は2分差まで縮まったものの、TEAM BRIDGESTONE Cyclingの牽引が無くなると追走の動きがまとまらずアタック合戦の様相を見せ始め、人数が絞られていく。

それでも先頭集団との差は縮まり続け、11周目に先頭集団からアグロティスが遅れて4名になると一気に差が縮まっていく

最終周回の12周目に入ると、後続集団から抜け出した8名が先行していた4名に追いつく。その直後、宮崎が単独先行して10秒ほどの差をつける。

しかし残り5kmを前に後続が追いつき、そこから林原聖真(群馬グリフィンレーシングチーム)とアコスタ・ルーベン(宇都宮ブリッツェン)が飛び出して先行。勝負はこの2人に絞られた。

残り200m、下りで先行していたアコスタを抜いた林原が先頭で姿を現し、そのままフィニッシュ。

米谷隆志

前日AKさんにマッサージしていただき、固まっていた腸腰筋もほぐれて体調は万全。

雨も上がり路面も乾き、蒸し暑さは残るもののレース日和だった。  長丁場なので補給に注意すること、復路の湖畔に前で入ることを頭に置き、トップ10、悪くても20を目標としていた。人数が多ければ逃げても立ち回れるコースなので、10人逃げたら乗ろうと考えていた。  

湖畔での位置取りを有利にするため、少数になりがちなイナーメやアブニールに折り返しのトンネル手前から位置取りで協力しようと声をかけておいた。  

リアルスタート後、声をかけていたチームの選手はほぼ前に顔を出さず、唯一連携できた阿見寺は序盤に目の前で落車してしまった。その後も結局単騎で立ち回ることになった。

往路序盤は風をよけて休み、最後のトンネル入り口に向けて使えるスリップを使いながら2〜3番手のチームの横あたりに並んでいき、復路は彼らの邪魔はしないように隊列の隙間と横を使って下りまで進む方法をとった。

結果、多少風は受けるがインターバルはかからないので思ったより消耗しないし、登り口がだいぶ楽になった。邪魔せず、譲るところは譲るようにしたことで、中盤まではそこに自分の位置を確立できた。  

展開としては4周目の登りで一気にペースが上がり逃げができたが、5人程度に見えたのでステイした。5周目も林原がペースを一気に上げ集団が割れたが、ここも問題なく前でこなせ、体の反応は悪くなかった。

ペースが落ちたタイミングで高橋と話したところ苦しいとのことだったので1人で最後までやる覚悟を決めて終盤に備えた。  終盤にむけてBSがコントロールを始め、湖畔の速度が1段上がった。当然位置取りもシビアになり、横に並ぶのも1人では難しくなった。次第に抵抗できなくなって隊列の後ろに追いやられ、振り回され消耗が隠せなくなってきた。  

残り3周でBSのコントロール崩壊とともにアタックがかかり、ペースが上がった。わかり切った展開だが、踏もうとしたところであちこち攣って反応できず。頂上でまとまったメンバーで合流を試み、復路で集団を視界に捉えるところまでは詰めたものの、あと一歩が届かなかった。その後はグルペットでゴールまで。最後は腰を上げたところで尻が攣って踏めなかった。

結果は41位と目標には遠く及ばず。夏前から練習のアプローチを変え、前半の不調からはだいぶ脱却したものの、根本的なエンデュランス能力の不足は隠せず、悔しい結果になった。 結果から見れば、逃げは8人いたので乗ってしまうのも手だったかもしれない。

今の能力だと博打にはなるが、賭ける価値はあった。 他チームへの事前の根回しをもっと綿密にすべきだったのも反省。構想を十分共有できれば乗ってくれる選手ももう少しいたかもしれない。ここは監督同士の交渉にも期待したかった。  

結果には繋げられなかったが、ただ振り回されるレースから脱却しようと足掻いたことに価値はあったと思いたい。集団前方に居場所を確立したタイミングがあったことは次につながるはず。  

期待通りの2日間とはいかなかったが、無駄な2日間ではなかった。今年の残るレースもあとわずか。結果に繋げられるよう、引き続き出来ることを続けていきたい。

高橋翔

ロード アップの際に脚の重さと若干の筋の張りを感じたが、昨日の疲れもあるだろうし、序盤からペースを上げすぎず無駄脚を使わなければ大丈夫だと思った。

スタートからの位置取りは悪くなく、集団前方でレースを進めることができたが、序盤から脚が重く、思うようにペダリングが回らない感覚があった。

中盤までは集団内で耐えながら走ったものの、2時間を過ぎたあたりで完全に脚が動かなくなり、メイン集団からドロップ。以降は単独で2周粘ったが、残り4周を残してDNFとなった。

新城からのいい流れを繋げたかったが、やはり3時間超えのロードレースで集団で流れて走るコースでは前半戦の課題の脚が重くなる症状が解決されていない。今シーズンのJPTは残すとこ最終戦の群馬のみ。やれる事はあるので最後まで諦めずに取り組んでいきたい。

小畑郁

南魚沼大臣旗ロードレース 今回はみんなのバイクを前日にしっかり準備して出来た事もあって自分のレース前にしっかりアップもできました。

スタートは気の早い選手が並び出すタイミングから遅れずに並べたので先頭から3列目くらいに並べた感じか!? いつものニュートラル走行からリアルスタートのタイミングで集団先頭がバイクを追いかけてしまい1本目の上りがめちゃ速い事がチラホラあるが今年はリアルスタートの切り替えがないのか、最初からマスドスタートだったっけ?という様な比較的ゆっくりペースでトンネルまで行ってくれたので弱い自分も集団中程でダムの奥へ向かうことに。

前へ上がりたいけど変な小競り合いしてしまうポジションになってしまい。これではマズイとどうせ使うなら確実にポジション上げようとしましたが上がりだした場所も悪く奥のトンネルまでに思った様にポジションを上げられず。

下りまでの帰りのコーナー&アップダウンも足ない選手は1列になりたがり隊列が長くなるので2列で走れと声掛けながら走る。 まあそんな集団後方で下りに入ると南魚沼はコーナー&下で余計集団から切れかけのゴムヒモのように集団にいるのか?もう千切れて居るのではないかという走り。

足を使ったまま上りに入りゴールライン通過時には集団から完全に千切れていました。 あとは前からこぼれ出来た選手を拾いながら5名ほどで集会、上手くペース作れず3周を終えてDNFでした。 すこしトレーニング時間が作れそうなので最終盤10月のジャパンカップオープンとJBCF群馬では走れるようにしたいと思っています。

知名透真


前日のクリテリウムで、調子が上がっていないことはすでに分かっていた。

それでも、新城ロードレースに向けて強化してきた登坂能力を活かし、このレースも走り切りたいという思いで臨んだ。意識したのは、補給を積極的に摂ること、そして折り返し地点までに集団前方へ位置を上げておくことだった。

しかし、スタート直後から苦しく、思うように前に上がれない。2周目の登りで集団から遅れてしまった。折り返し後に一度は追いついたものの、集団内では前に上がれず、一番下から踏むことになったため次の周回の登りで再び遅れてしまう。

その後は、いくつかのグルペットにジョインして粘ろうとしたが、いずれもペースについていけず置いていかれ、最終的に7周でDNFとなった。 前回の新城ロードレースにピークを合わせていたこともあり、南魚沼では思った通りの走りができなかったのが正直なところ。次回の群馬cscロードにはしっかりコンディションを合わせ、万全の状態で臨みたい。

宮澤崇史監督より
JPTは厳しい展開についていくだけでも精一杯だった。

本来はここで積極的にレースを動かすことができるレベルに上がることが重要で、積極的な展開を他のレースでも作れるように積極的に動けるように期待している



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